カン‐ペ
「カンニングペーパー」の略。
かん‐ぺい【官兵】
1 国家の兵。官軍の兵。 2 中世、寺院・荘園の有する私兵に対し、幕府・朝廷の兵。
かん‐ぺい【官幣】
《「かんべい」とも》昔は神祇官(じんぎかん)から、明治以降は宮内省から、祈年祭・月次祭(つきなみのまつり)・新嘗祭(にいなめさい)などに、一定の社格の神社にささげた幣帛(へいはく)。
かんぺい【勘平】
⇒早野勘平(はやのかんぺい)
かんぺい【寛平】
⇒かんぴょう(寛平)
かん‐ぺい【観兵】
兵を整列させ検閲すること。
かんぺい‐し【官幣使】
朝廷から幣帛をささげるために遣わされる勅使。
かんぺい‐しき【観兵式】
旧日本陸軍で、天長節・陸軍始などに、軍隊を整列させて天皇が観閲した儀式。
かんぺい‐しゃ【官幣社】
古くは神祇官から、明治以降は皇室から幣帛を奉った、社格の高い神社。大社・中社・小社・別格官幣社の別があった。皇室崇敬の神社や天皇・皇族・忠臣などを祭る神社が多い。昭和21年(1946)廃止。→国幣社
かんぺい‐たいしゃ【官幣大社】
旧社格の一。官幣社のうちで最も格式が高いもの。出雲大社、宇佐神宮などが該当した。