かん‐よう【慣用】
[名](スル)習慣的に用いること。また、習慣として世間に広く使われること。「—に従う」「—の手段」「—されている言い方」
かん‐よう【簡要】
手短で要領を得ていること。また、手短にまとめた要点。
かんよう【寛容】
神崎武雄の小説。昭和17年(1942)発表。同年、第16回直木賞受賞。
かんよう‐あんごう【慣用暗号】
《conventional cryptography》⇒共通鍵暗号
かんようあんごう‐ほうしき【慣用暗号方式】
《conventional encryptosystem》⇒共通鍵暗号
かんよう‐おん【慣用音】
呉音・漢音・唐音のいずれでもなく、日本で広く使われている漢字音。「消耗」の「耗(こう)」を「もう」、「情緒」の「緒(しょ)」を「ちょ」と読む類。
かんよう‐きゅう【咸陽宮】
戦国時代に秦の孝公が咸陽に建てた壮大な宮殿。のち、始皇帝が住んだ。 [補説]曲名別項。→咸陽宮
かんようきゅう【咸陽宮】
謡曲。四番目物。金春(こんぱる)以外の各流。燕(えん)の荊軻(けいか)と秦舞陽(しんぶよう)は秦の始皇帝の命をねらうが、花陽夫人の琴に聴きほれているうちに討ち取られる。
かんよう‐く【慣用句】
二語以上の単語が結合して、それ全体である特定の意味を表すもの。「油を売る」「あごを出す」の類。イディオム。慣用語。
かんようけい‐かんさいぼう【間葉系幹細胞】
中胚葉に由来する組織への分化能をもつ体性幹細胞。骨芽細胞・軟骨細胞・筋細胞・脂肪細胞に分化する。また近年、外胚葉由来の神経膠細胞や内胚葉由来の肝細胞に分化する可塑性をもつことが知られ、骨髄から採...