かんり‐しゃかい【管理社会】
管理機構の巨大化、社会の組織化、高度情報化などによって、人間が生活のあらゆる面にわたって管理されるようになった社会。人間疎外が深刻化している現代社会を批判的にとらえた概念。
かんり‐しょく【管理職】
官公庁・企業・学校などで、管理または監督の任にある職。また、その任にある人。→名ばかり管理職 →管理監督者
かんり‐じゅうどうせいふくし【管理柔道整復師】
⇒施術管理者
かんり‐ず【管理図】
《control chart》製品の品質管理に使われるグラフ。定期的にサンプリングを行い、各種測定値の平均値やそのばらつきなどを時系列にプロットし、管理限界の上方または下方に逸脱した製品群を取り...
かんり‐だんたい【監理団体】
1 地方公共団体から25パーセント以上の出資および継続的な財政的・人的支援を受け、指導監督を受けている外郭団体。 2 技能実習生の技能等習得活動の監理を行う非営利団体。
かん‐りつ【官立】
国家が設立したものであること。現在では「国立」という。「—の大学」
かん‐りつ【寒慄】
[名](スル)ふるえおののくこと。ぞっとすること。「彼は眦(まなじり)を决(さ)きて—せり」〈紅葉・金色夜叉〉
かんりつうか‐せいど【管理通貨制度】
国内通貨の供給量を正貨準備量によって増減するのではなく、通貨当局が政策的に管理・調節する制度。
かんり‐てんとう【冠履顛倒】
[名・形動]地位・価値などの上下の順序が乱れること。また、そのさま。「なんぼ—な世の中で」〈魯庵・社会百面相〉
かんり‐にん【管理人】
1 私法上、他人の財産を管理する人。 2 所有者から委託されて、アパート・施設などの管理をする人。