かん‐りゅう【貫流】
[名](スル)川などが貫いて流れること。「平野の中央を—する川」
かん‐りゅう【寒流】
1 流域外の海水に比べて温度の低い海流。低塩分で酸素・栄養塩類に富み、プランクトンが多い。日本近海では親潮など。⇔暖流。 2 冷たい水流。
かん‐りゅう【幹流】
主流。本流。
かん‐りゅう【緩流】
緩やかな水の流れ。
かん‐りゅう【還流】
1 蒸気となったものを冷却し、凝結させて再び液体としてもとに戻すこと。 2 (比喩的に)物事がもとの方向へ戻ること。「労働者が地方へ—する」
かん‐りゅう【環流】
[名](スル) 1 めぐり流れること。また、その流れ。「血液が体内を—する」 2 大気や海水の地球規模の大きな流れ。 3 一度流れ込んだものが、再び元に返っていくこと。「投下された外国資本が形を...
かんりゅう【灌流】
1 注ぎ、流すこと。また、その流れ。 2 体内または臓器・組織・細胞に薬液などが入った液体を流し込むこと。
かん‐りゅう‐おう‐そ【韓柳欧蘇】
中国、唐代の韓愈(かんゆ)・柳宗元、宋代の欧陽脩・蘇軾(そしょく)のこと。
かん‐りょう【完了】
[名](スル) 1 物事が完全に終わること。また、完全に終えること。「開店の準備が—する」「予定の仕事を—する」 2 文法で、動作・状態がすでに終了していること、また、その結果が現在まで実現して...
かん‐りょう【官僚】
役人。官吏。特に、政策決定に影響力をもつ中・上級の公務員。