かんぼう‐ちょう【官房長】
主に各省大臣官房の長。官房事務を掌理する。
かんぼう‐ちょうかん【官房長官】
「内閣官房長官」の略。
かんぼう‐ほう【冠帽峰】
朝鮮民主主義人民共和国にある山。白頭山の東方にあり、朝鮮半島第2の高峰で、標高2541メートル。クワンモボン。
かん‐ぼく【肝木】
レンプクソウ科の落葉低木。山地に自生。葉は手のひら状に三〜五つに裂ける。初夏、白色の小花が集まって咲き、ガクアジサイに似る。材は楊枝(ようじ)とする。
かん‐ぼく【官牧】
律令制で規定された国有の牧場。兵部省に属し、18か国、39か所にあった。
かん‐ぼく【翰墨】
1 筆と墨。 2 詩文を作ること。書画をかくこと。また、その出来上がったもの。 3 広く文学に関すること。文書。
かん‐ぼく【簡朴/簡樸】
[名・形動]簡略で素朴なこと。また、そのさま。「その歌のかずかずは、万葉の高古にして—なる」〈藤村・雅言と詩歌〉
かん‐ぼく【灌木】
「低木(ていぼく)」に同じ。→喬木(きょうぼく)
かんぼく‐じょう【翰墨場】
詩歌や書画をつくったり発表したりして楽しむ集まりの席。また、その仲間。
かん‐ぼくそう【乾牧草】
家畜の飼料とする、かわかした草。