カノ【Kano】
ナイジェリア北部の都市。カノ州の州都。14世紀以前にハウサ族の都市国家が成立し、サハラ交易の拠点として栄えた。20世紀初めにラゴスと鉄道で結ばれて農畜産物の集散地になり、同国北部の重要な商工業都...
カーバ【Kaaba】
《立方体の意》サウジアラビア中西部の都市メッカのハラームモスクにあるイスラム教の最も聖なる所。石造の聖殿で、その壁に聖なる黒石が安置されている。「神の館」として、巡礼の目ざすところ。また、礼拝は...
カーバイド【carbide】
炭化物の総称。そのうち特に、炭化カルシウムをさす。カーバイト。
カーバ‐しんでん【カーバ神殿】
《Kaaba》⇒カーバ
カーパーレーシュワラ‐じいん【カーパーレーシュワラ寺院】
《Kapaleeshwarar Temple》インド南部、タミルナドゥ州の都市チェンナイにあるヒンズー教寺院。市街南部、サントメ聖堂の西に位置する。13世紀に建立され、16世紀にビジャヤナガル王...
カービング【carving】
1 彫刻をすること。彫ること。 2 木彫りの鳥や魚。また、石鹸(せっけん)やろうそく、果物を彫って花や生き物の形に作ったもの。そのような彫刻を作ること。「フルーツ—」「ソープ—」「キャンドル—」...
カービング‐スキー【carving ski】
板の前後の幅が広く、中程が狭いスキー板。両側面の湾曲を利用して切れのよい高速回転ができる。初心者にも扱いやすい。カービング。
カービング‐ナイフ【carving knife】
食卓で用いる、肉切り用大型ナイフ。ローストした塊肉を切り分けるのに用いる。
カービン‐じゅう【カービン銃】
《carbine》銃身の短い小銃。主として米国陸軍が使用した自動装塡(そうてん)式の近距離戦闘用小銃をいう。もとは、騎兵銃をさした。
カーフ【calf】
子牛の皮。また、それをなめしたもの。カーフレザー。