か【戈】
古代中国で使われた武器。ほこ。
か【火】
1 火曜日。 2 五行(ごぎょう)の第二位。方位では南、季節では夏、五星では火星、十干では丙(ひのえ)・丁(ひのと)に配する。
か【可】
1 良い悪いの二段階評価で合格を示す。「栄養—」 2 《「可能」の略》よいとして許すこと。「分売も—」 3 成績などの段階を示す語。優、良の次。学校の成績評価では、及第を認められるものの最下位。
か【価】
1 化学で、元素・基の原子価、イオンの電荷の価数や、アルコールに含まれる水酸基の数を表す。「二—の基」「多—アルコール」 2 数学で、変数の各値についての関数の値の数を表す。「一—関数」
か【佳】
[名・形動]よいこと。すぐれていること。美しいこと。また、そのさま。「味すこぶる—なり」「夕方の景色もまた—である」
か【果】
[名] 1 《(梵)phalaの訳》仏語。 ㋐原因から生じた結果。⇔因。 ㋑過去の行為から生じた結果。報い。⇔因。 ㋒仏道修行によって得た悟りの境地。 2 木の実。くだもの。 [接尾]助数詞...
か【科】
1 物事を区分した、その一つ。学問・教育の場で系統別に分類したもの。「英文—の学生」 2 生物分類学上の基本階級の一。目(もく)の下位で、いくつかの属の集合からなるが、1属で1科を形成する場合もある。
か【夏】
殷(いん)以前にあった中国最古の王朝。始祖は禹(う)。紀元前15世紀ごろの桀(けつ)王が暴政を行ったため、殷の湯(とう)王に滅ぼされたという。 五胡十六国の一。大夏のこと。 中国宋の時代に...
か【華】
華やかなこと。はでなこと。
か【禍】
災い。ふしあわせ。「—を転じて福となす」「交通—」⇔福。