か【彼】
[代] 1 (多く「の」「は」を伴って用いる)遠称の指示代名詞。あれ。かれ。「兎追いし—の山」〈文部省唱歌・故郷〉 「—の児ろと寝ずやなりなむはだすすき浦野の山に月(つく)片寄るも」〈万・三五六...
か【戈】
古代中国で使われた武器。ほこ。
か【戈】
[音]カ(クヮ)(呉)(漢) [訓]ほこ 1 横に撃って敵を引っかける武器。ほこ。「銅戈」 2 武器。戦争。「干戈・兵戈」 [名のり]かた・とも・もち [難読]戈壁(ゴビ)
か【日】
[接尾]助数詞。数を表す和語に付いて、日数を数えるのに用いる。「十—」「三—三晩」「二月七—に雪が降った」「いま幾(いく)—ありて若菜摘みてむ」〈古今・春上〉
か【暇】
[常用漢字] [音]カ(漢) [訓]ひま いとま 〈カ〉仕事のない時間。仕事のあい間。「閑暇・休暇・賜暇・小暇・寸暇・請暇・余暇」
〈ひま〉「暇人(ひまじん)/手間暇(てまひま)」
か【果】
[名] 1 《(梵)phalaの訳》仏語。 ㋐原因から生じた結果。⇔因。 ㋑過去の行為から生じた結果。報い。⇔因。 ㋒仏道修行によって得た悟りの境地。 2 木の実。くだもの。
[接尾]助数詞...
か【果】
[音]カ(クヮ)(呉)(漢) [訓]はたす はてる はて [学習漢字]4年 1 木の実。「果実・果樹・果汁・果糖・果肉/結果・堅果・青果・摘果・落果」 2 原因があって生じるもの。「果報/悪果・...
か【架】
[常用漢字] [音]カ(漢) [訓]かける かかる 1 物を載せるため支柱の上にかけ渡した台。また、棚。「架蔵/画架・開架・銃架・書架・担架・十字架」 2 上にかけ渡す。「架橋・架空・架設・架線...
か【歌】
漢詩の一体。もとは歌謡形式の楽府(がふ)で、のちには「長恨歌」のように、古詩でも作られた。
か【歌】
[音]カ(呉)(漢) [訓]うた うたう [学習漢字]2年 〈カ〉 1 うた。「歌曲・歌劇・歌詞・歌謡/哀歌・演歌・凱歌(がいか)・軍歌・校歌・国歌・賛歌・聖歌・挽歌(ばんか)・牧歌・四面楚歌...