要領(ようりょう)がい・い
1 処理のしかたがうまい。手際がいい。「ベテランらしく—・い」 2 手を抜いたり、人に取り入ったりするのがうまい。「—・いだけで実のない人」
よけい‐もの【余計物】
あって困る物。ないほうがいいような物。
よけい‐もの【余計者】
いて困る人。いないほうがいいような者。厄介者(やっかいもの)。
よ‐ぶん【余分】
[名・形動] 1 余った分。残り。余り。「—が出る」 2 必要や予定より多いこと。また、その数量や、そのさま。余計。「—に仕入れる」 3 必要以外のこと。また、そのさま。余計。「—なことは考えな...
より【寄り】
1 ある方向・場所などに近づいて位置すること。また、その位置。「新ビルが駅—に建つ」「北—の風」「右—の思想」 2 人などが集まること。また、その集まりぐあい。「人の—がいい」 3 できものなど...
より‐も
[連語]《格助詞「より」+係助詞「も」》「より」を強めた言い方。 1 比較の基準を示す。「それ—こっちのほうがいい」 2 動作の起点を示す。「枝—あだに散りにし花なれば落ちても水の泡とこそなれ」...
りょう‐ばん【良番】
1 俗に、数字の並びのよい番号のこと。ぞろ目や語呂がいい電話番号・自動車のナンバーなど。 2 俗に、入場券や整理券の番号が若いこと。また、その番号。
わき【湧き/涌き】
1 現れ出ること。「今年はハゼの—がいい」 2 魚群が押し寄せて、海面が泡立ち白くなること。
わけ‐て【分けて/別けて】
[副]とりわけ。特に。格別。わきて。「どの季節も好きだが、中でも—秋がいい」