がい‐しょうしゃ【外照射】
癌(がん)の放射線治療で、体の外から病巣に放射線を照射する方法。外部照射。体外照射。→内照射
がいしょう‐じん【外省人】
1949年の中華人民共和国成立前後、共産党との内戦に敗れた国民党とともに大陸から台湾に渡った人々とその子孫。台湾人口の1割強だが、1980年代に始まった民主化以前は支配層のほとんどを占めていた。...
がいしょうせい‐こうまくかけっしゅ【外傷性硬膜下血腫】
外傷によって発生する硬膜下血腫。急性硬膜下血腫と慢性硬膜下血腫がある。
がいしょうせい‐ショック【外傷性ショック】
外傷による損傷の範囲が広く、程度が重度の場合に、急激な血圧の低下や大量の出血・内出血でショック状態を引き起こすこと。→ショック3
がいしょうせい‐のうそんしょう【外傷性脳損傷】
頭部に強い衝撃を受けることで脳が損傷し、機能が障害されること。麻痺・感覚障害などのほか、記憶喪失や失語症などの高次機能障害がしばしばみられる。TBI(traumatic brain injury)。
がい‐しょく【外食】
[名](スル)家庭以外で食事をとること。また、その食事。→中食(なかしょく) →内食(うちしょく)
がいしょく‐けん【外食券】
第二次大戦中および戦後の米の統制下において、外食する者のために発行された食券。昭和16年(1941)4月1日実施、昭和44年(1969)廃止。
がいしょくけん‐しょくどう【外食券食堂】
外食券持参者に食事を提供するよう指定された食堂。
がいしょく‐さんぎょう【外食産業】
大規模のチェーン店形式による飲食業の総称。ファーストフード店やファミリーレストランなど。
がいし‐るい【外翅類】
不完全変態をする昆虫の一群。幼虫の体形は成虫に似て、発育中に翅(はね)が外部に発達してくる。バッタ・トンボ・カゲロウなど。⇔内翅類。