がい‐し【外史】
1 朝廷の命などによらずに個人・民間の資格で書いた歴史書。野史。→正史 2 民間の歴史家。 3 文人などの雅号に添える称号。 4 外記(げき)の唐名。 5 中国周代の官名の一。外国に出す文書を取...
がい‐し【外姉】
妻の姉。
がい‐し【外紙】
外国の新聞。外字紙。
がい‐し【外資】
1 ある国の事業に投資される外国・外国人および外国系企業の資本。外国資本。「—の進出」⇔内資。 2 「外資系企業」の略。「—に入社が決まる」
がい‐し【碍子】
電線を支持し絶縁するために、電柱や鉄塔に取り付ける絶縁体の器具。陶磁器製・合成樹脂製のものが多い。
がいし‐けい【外資系】
企業などが外国の資本で経営されていること。また、外国人によって経営されていること。「—企業」→日系
がいしけい‐きぎょう【外資系企業】
ある国で活動する外国の企業。また、資本の一定割合を外国企業・外国人投資家が支配している企業。→日系企業 [補説]外国企業などによる出資割合の明確な定義はないが、経済産業省の「外資系企業動向調査」...
がいし‐て【概して】
[副]大体において。一般に。「ここの生徒は—おとなしい」
がいし‐どうにゅう【外資導入】
外国から資金または財貨を導入すること。技術導入や株式投資・貸付投資などの形で行われる。
がいし‐ほう【外資法】
「外資に関する法律」の略。外国資本の導入を促進するため、利潤、元本の送金の確保などの外資の保護・優遇を目的に制定された。昭和25年(1950)施行、昭和55年(1980)廃止。