がい・す【害す】
[動サ五]「がい(害)する」(サ変)の五段化。「感情を—・さないように話す」 [動サ変]「がい(害)する」の文語形。
がい・す【概す】
[動サ変]大体のところをまとめる。大まかにしめくくる。「種々の事件我国に起りしかど、之を—・するに」〈田口・日本開化小史〉
がい‐すい【崖錐】
がけや急斜面の下に、落下した岩屑(がんせつ)が堆積(たいせき)してできた半円錐状の地形。テーラス。
がい‐すい【外水】
堤防の外側(堤外地)にある河川を流れる水。⇔内水。
がいすい‐はんらん【外水氾濫】
川を流れる水(外水)があふれて市街地や農地に流れ込むこと。内水氾濫に対する語。大雨などで河川の水位が上昇して堤防を越えたり、堤防が決壊することで起こる。いわゆる洪水のこと。
がい‐すう【概数】
切り上げ・切り捨て・四捨五入などによって表される、おおよその数。「—をつかむ」
ガイスト【(ドイツ)Geist】
魂。精神。
ガイスラー‐かん【ガイスラー管】
放電管の一。管内の真空度は水銀柱数センチから数ミリ程度で、真空放電の実験やスペクトル研究、簡易な真空計に使用。ドイツの技師ガイスラー(Heinrich Geissler)が物理学者プリュッカー(...
ガイスラー‐ほうでん【ガイスラー放電】
ガイスラー管内での真空放電。
がい・する【害する】
[動サ変][文]がい・す[サ変] 1 傷つける。損なう。「健康を—・する」「気分を—・する」 2 さまたげる。邪魔する。「展望を—・する」 3 殺害する。殺す。「人を—・する」