ぶ‐にん【無人】
[名・形動]人がいないこと。人数の少ないこと。人手の足りないこと。また、そのさま。「—で淋しくって困るから」〈漱石・こゝろ〉
まさ‐に【正に】
[副] 1 ある事が確かな事実であるさま。まちがいなく。本当に。「事実は—予言のとおりだった」 2 実現・継続の時点を強調するさま。ちょうど。あたかも。「彼は—車から降りた瞬間、凶弾に倒れた」 ...
ひも【紐】
1 物をしばったり束ねたりするのに用いる細長いもの。ふつう、糸より太く、綱より細いものにいう。布・麻・化学繊維・紙・革などで作る。ひぼ。「羽織の—を結ぶ」「小包の—を解く」 2 物事を背後から支...
ひ‐り【鄙俚】
[名・形動]言語・風俗などがいなかじみて、いやしいこと。また、そのさま。野鄙。「よしや其言語は—なりとも」〈逍遥・小説神髄〉
ひょうめん‐さいこうせい【表面再構成】
結晶の表面付近において、内部と異なる結晶構造をとって原子が再配列すること。共有結合結晶の場合、最外原子層は結合相手がいない不対電子が存在するダングリングボンドの状態にあり、これを最小化させるため...
ふがい‐な・い【腑甲斐無い/不甲斐無い】
[形][文]ふがひな・し[ク]情けないほど意気地がない。まったくだらしがない。「零敗とは—・い」 [派生]ふがいなさ[名]
ふ‐てい【不貞】
[名・形動]配偶者や恋人がいながら性的純潔を守らないこと。また、そのさま。「—をはたらく」「—な行為」
ふ‐じゅう【不住】
住まないこと。また、住む人がいないこと。「一所—」
まさしく【正しく】
[副]《形容詞「まさし」の連用形から》まちがいなく。まさに。「あの声の持ち主は—彼だ」「それは—本物だ」
まず‐は【先ずは】
[副]「まず」を強めていう語。「それで—まちがいない」「—お知らせまで」