がい‐じょう【街上】
街路の上。路上。
がい‐じん【凱陣】
《古くは「かいじん」とも》戦いに勝って軍隊を引き揚げ、自分の陣営に帰ること。凱旋(がいせん)。「西郷以下の将士に総(すべ)て—に及べるは其年十二月の事なり」〈染崎延房・近世紀聞〉
がい‐じん【外人】
1 外国人。特に、欧米人をいう。「—墓地」 2 仲間以外の人。他人。「—もなき所に兵具(ひゃうぐ)をととのへ」〈平家・一〉 [補説]1は、よそ者というニュアンスを持つようになったため、使う相手・...
がい‐じん【外陣】
「げじん(外陣)」に同じ。
がいじん‐ぶたい【外人部隊】
外国人の志願者で編制した傭兵(ようへい)部隊。 [補説]作品名別項。→外人部隊
がいじんぶたい【外人部隊】
《(フランス)Le Grand Jeu》フランスの映画。1934年作。監督はベルギー出身のフェデー。北アフリカの外人部隊の生活を描く。
がい・す【害す】
[動サ五]「がい(害)する」(サ変)の五段化。「感情を—・さないように話す」
[動サ変]「がい(害)する」の文語形。
がい・す【概す】
[動サ変]大体のところをまとめる。大まかにしめくくる。「種々の事件我国に起りしかど、之を—・するに」〈田口・日本開化小史〉
がい‐すい【外水】
堤防の外側(堤外地)にある河川を流れる水。⇔内水。
がい‐すい【崖錐】
がけや急斜面の下に、落下した岩屑(がんせつ)が堆積(たいせき)してできた半円錐状の地形。テーラス。