がい‐えき【外役】
1 国外で兵役に服すること。外征。 2 囚人を刑務所の外で使役すること。また、その作業。
がい‐えふ【外衛府】
奈良時代の令外(りょうげ)の官。宮中の警衛に当たった。外衛(げえ)。げえふ。
がい‐えん【外延】
論理学で、概念が適用される事物の集合。例えば、惑星という概念の外延は水星・金星・地球・火星・木星・土星など。⇔内包。
がい‐えん【外炎/外焔】
炎(ほのお)の外側の部分。⇔内炎。→酸化炎
がい‐えん【外苑】
神社・皇居などの外にある付属の庭園。「神宮—」⇔内苑。
がい‐えん【外援】
よそからの助け。ほかからの援助。
がい‐えん【外縁】
外側のへり。外側にそったところ。外周。⇔内縁。
がいえんにし‐どおり【外苑西通り】
東京都新宿区富久町から港区白金台までの道路の呼び名。明治神宮外苑の西側を通る。沿線に青山霊園や国立競技場、新宿御苑などもある。
がいえんひがし‐どおり【外苑東通り】
東京都港区麻布台から新宿区早稲田鶴巻町までの道路の呼び名。明治神宮外苑の東側を通る。沿線に赤坂御用地などもある。
がいえん‐りょう【外延量】
質量・長さ・体積などの同じ種類で加え合わせることのできる量。⇔内包量。