がく‐の‐ま【額の間】
大極殿・紫宸殿(ししんでん)・清涼殿などの正面の中央の柱と柱との間。ここの上長押(かみなげし)に、建物の名を書いた額がかけてあることによる。
がく‐は【学派】
学問上の流派。「陽明—」
がく‐は【楽派】
音楽史で、ほぼ同じ時代に活動し、様式や構成などに共通性をもつ作曲家の一群。「ロマン—」「ウィーン—」
がく‐ばしら【額柱】
「額束(がくづか)」に同じ。
がく‐ばつ【学閥】
出身学校あるいは所属学派を同じくする人々によって作られる排他的な集団。
がく‐ばん【額判】
「額銀(がくぎん)」に同じ。
がく‐ひ【学費】
学校で教育を受けるためにかかる経費。授業料・教科書代など。学資。「—値上げ」
がく‐ひ【学匪】
学問や知識を用い、民心を惑わし社会に悪影響をおよぼす学者・教育者や学生。 [補説]もとは中国で清末・中華民国政権のころ、革命思想に染まった学生を批判してこう呼んだ。
がく‐びわ【楽琵琶】
雅楽器の一。各種の琵琶の中では最も大きく、水平に構えて演奏する。弦は4本。管弦合奏と催馬楽(さいばら)の伴奏に使う。
がく‐ふ【学府】
学問をする人々の集まる所。学校。「最高—」