がく‐よう【学庸】
中国の古典「大学」と「中庸」とを合わせていう語。
がくよう【岳陽】
中国湖南省、洞庭湖の北東岸にある河港都市。交通の要地。鉄鋼・機械などの工業、米・茶などの栽培が盛ん。旧称、岳州(がくしゅう)。ユエヤン。人口、行政区91万(2000)。
がくよう‐ひん【学用品】
児童・生徒などの学習に必要な品。学習机や文房具など。
がくよう‐ろう【岳陽楼】
岳陽市の城壁の西門楼。唐の開元年間、岳州府長官の張説(ちょうえつ)が才士たちと楼に登って作った詩や杜甫の詩などによって、洞庭湖眺望の絶景地として有名。
がく‐らん【学らん】
詰め襟の学生服の俗称。特に応援団などの着る丈の長い上着、だぶだぶのズボンの学生服をいう。 [補説]一説に、江戸時代に洋服を「蘭服」と呼び、学生が着る蘭服の意からという。
がく‐り【学理】
学問上の理論または原理。「—を究める」「—的研究」
がくり
[副]物事が急に折れたり、取れたりするさま。また、気力などが急に衰えるさま。がっくり。「ひざが—となる」「—とうなだれた」
がく‐りき【学力】
「がくりょく(学力)」に同じ。「眠い眼を睡(ね)ずして得た—を」〈二葉亭・浮雲〉
がく‐りつ【楽律】
楽音を音律の高低に従って並べた音列。十二律や平均律など。
がく‐りょ【学侶】
1 学問上の友人。学友。 2 仏法を専修する僧。また、師匠の資格のある僧。 3 高野三方(こうやさんかた)の一で、密教を専修する僧。学侶方。また、比叡山の学匠をもいう。「合戦度々に及ぶ。毎度に—...