ガス‐ききゅう【ガス気球】
水素・ヘリウムなどのガスを詰めた気球。熱気球に比べ、長時間の飛行が可能。
ガスかくさん‐ほう【ガス拡散法】
濃縮ウラン製造法の一。天然ウランをガス状の六弗化(ふっか)ウランに変え、超微小孔をもつ隔膜を通し、透過率のわずかな差を利用して、ウラン235と238を分離し、235の比率を約90パーセントまで高める。
ガス‐くろはち【ガス黒八】
⇒ガス八丈(はちじょう)
ガス‐カナキン
《(和)gas(オランダ)+canequim(ポルトガル)》ガス糸をまぜて織った金巾(カナキン)。→キャラコ
ガス‐かいき【ガス海気】
ガス糸で海気織りのように滑らかに織った織物。
ガス‐コークス【(ドイツ)Gaskoks】
コークスの一種。石炭ガスを製造する過程で得られるもの。
ガス‐うん【ガス雲】
宇宙空間で、水素などのガスが集まって雲のようになったもの。大きく成長すると、中心部で原始星が形成される。
カズー【kazoo】
おもちゃの笛の一種。口にくわえてハミングするとブーブーという音がする。
ガス‐えき【ガス液】
石炭乾留のときに生じるガスを水で冷却・凝縮するとできる液体。数パーセントのアンモニアを含むので、硫安の原料にする。
ガス‐カーボン【gas carbon】
石炭ガスの製造中に、石炭の揮発性炭素化合物から遊離した微粉末状の炭素。純粋炭素に近く、電極として用いられる。