ガス‐えんしんぶんりほう【ガス遠心分離法】
濃縮ウラン製造法の一。天然ウランをガス状の六弗化(ふっか)ウランに変え、遠心分離機にかけてウラン235とウラン238を分離し、235の比率を高める。効率がよく、消費電力も少ない。
ガス‐クロマトグラフ【gas chromatograph】
ガスクロマトグラフィーを行う装置。
ガス‐コージェネレーション【gas cogeneration】
天然ガスを燃料として熱と電力を発生させるシステム。発電時の排熱は給湯や冷暖房などに利用する。
ガス‐とっしゅつ【ガス突出】
炭坑で、坑道掘進中などに突然、大量のメタンガスなどが炭塵(たんじん)を伴って噴出する現象。窒息するなど大災害をもたらす。
ガス‐ちゅうどく【ガス中毒】
一酸化炭素などの有毒ガスの吸入によって起こる中毒。
ガスチムニー‐こうぞう【ガスチムニー構造】
海底の地中に形成される直径数百メートルの円柱状の構造。地下の深いところに存在するメタンガスを海底に噴出させる。海底に露出する上部付近で、内部にメタンハイドレートの塊が形成される。
ガス‐ちょう【ガス徴】
天然ガスの存在を示す徴候。掘削中に出てきた泥水や掘り屑に含まれる炭化水素系の気体のこと。
ガス‐タービン【gas turbine】
圧縮機で圧縮した空気を燃料と混合させて燃焼し、発生した高温高圧のガスでタービン翼を回転させて動力を得る熱機関。航空機・発電などに使用。
ガス‐テーブル
《(和)gas+table》複数のガス焜炉(こんろ)を組み合わせた台。
ガス‐たん【ガス炭】
ガスカーボン。