えん‐どう【煙道】
ボイラー・ストーブなどからの排ガスが煙突に達するまでの筒状の部分。
えんしん‐あっしゅくき【遠心圧縮機】
空気・ガスなどの気体を、遠心力を利用して圧縮する機械。高速度で回転する羽根車を通過させて、回転軸と直角の方向へ圧送する。
尾(お)を引(ひ)・く
物事がすんだあとまでも、名残が続く。のちのちまで影響する。「一年前の事件が、今でも—・いている」
おい‐もと・める【追(い)求める】
[動マ下一][文]おひもと・む[マ下二] 1 追いかけてさがす。「犯人を—・める」 2 努力を重ねて手に入れようとする。「理想を—・める」
おい‐まどわ・す【追ひ惑はす】
[動サ四] 1 追いかけているうちに相手を見失う。取り逃がす。「もし、また—・したらむ時と、危ふく思ひけり」〈源・玉鬘〉 2 しつこく追いかけまわして困らせる。「牛飼ひに—・されて」〈今昔・一・三四〉
おん‐じゅう【温柔】
[名・形動] 1 穏やかで優しいこと。また、そのさま。温和柔順。「—な人柄」 2 あたたかで柔らかな感じがすること。また、そのさま。「彼(か)の—なる美術を用いて」〈逍遥・小説神髄〉
おんだんかたいさくすいしん‐ほう【温暖化対策推進法】
《「地球温暖化対策の推進に関する法律」の略称》京都議定書への取り組みなどを定める国内法。日本に課せられた目標である平成2年(1990)比6%の温室効果ガス排出削減を達成するために、国・地方公共団...
かざん‐ふんしゅつぶつ【火山噴出物】
火山活動によって地表に噴出する物質の総称。溶岩、火山灰、火山ガス、火山礫(かざんれき)、軽石など。
カグサワ‐きょうかいあと【カグサワ教会跡】
《Cagsawa Church Ruins》フィリピン、ルソン島南東部の都市レガスピ北西郊にある教会跡。1724年にフランチェスコ修道会により創建。1814年のマヨン山の大噴火による被害を受けた...
がくかんせつ‐しょう【顎関節症】
咀嚼筋や顎関節の障害によって、顎の関節や周囲の組織に生じるさまざまな疾患の総称。口を開閉するときに音がする、痛みがある、口を大きく開けられないなどの症状が現れる。頭痛・めまい・肩こり・耳の痛みな...