ピー‐シー‐ブイ【PCV】
《positive crankcase ventilation》レシプロエンジンのシリンダーとピストンの間からクランクケースに漏れ出たブローバイガスを大気中に放出しないで燃焼させるために、吸気系...
バロッサ‐バレー【Barossa Valley】
オーストラリア、南オーストラリア州南東部にある同国を代表するワイン産地の一。アデレードの北東約55キロメートルに位置する。アンガストン、リンドック、タナンダなどの村に数多くのワイナリーがあり、同...
バロー‐とう【バロー島】
《Barrow Island》オーストラリア、西オーストラリア州北西岸の島。大陸本土のピルバラ地方の沖合約50キロメートルにある。同国有数の埋蔵量を誇る海底ガス田がある。
ひげ‐くじら【鬚鯨】
クジラ目ヒゲクジラ亜目の哺乳類の総称。ハクジラ類に比べて大形で、歯は胎児期に消失し、代わりに上あごに口蓋(こうがい)の一部が変化した鯨ひげをもつ。口を開けて泳ぎ、プランクトン・小魚などを漉(こ)...
はな‐じろ・む【鼻白む】
[動マ五(四)] 1 気後れした顔つきをする。「相手の気勢に一瞬—・む」 2 興ざめがする。「無粋な話に一同—・む」
はな‐きりん【花麒麟】
トウダイグサ科の常緑低木。高さ50〜90センチ。枝は太く、屈曲し、鋭いとげがあってサボテンに似る。葉は倒卵形でつやがある。夏、紅色の苞(ほう)をもつ雄花と雌花とが集まって咲く。マダガスカル島の原...
はなち‐どり【放ち鳥】
1 翼を切って池に放して飼う鳥。「島の宮勾(まがり)の池の—人目に恋ひて池に潜(かづ)かず」〈万・一七〇〉 2 飼っている鳥を逃がすこと。特に、放生会(ほうじょうえ)のとき、死者の追善のため鳥を...
はなお‐ずれ【鼻緒擦れ】
鼻緒ですれて足の皮膚がすりむけたりすること。また、その傷。
はな‐にら【花韮】
1 ヒガンバナ科の多年草。細長い葉が束になって出る。春、花茎の先に、紫色を帯びた白い6弁花を上向きに開く。傷つけるとニラの匂いがする。アルゼンチンの原産で、観賞用。ブローディア。 2 ニラのつぼ...
はな‐ガス【花ガス】
種々の形に飾りたてた装飾・広告用のガス灯。