びしょ‐びしょ
[副]雨が絶え間なく降りつづくさま。「—(と)降る雨」
[形動]全体がすっかりぬれてしまうさま。ひどくぬれて水分を多く含んでいるさま。びっしょり。「汗でシャツが—になる」 [アクセント]
は...
ひっ‐ぺが・す【引っ剝がす】
[動サ五(四)]「ひっぱがす」の音変化。「床板を—・す」 [可能]ひっぺがせる
ひと‐がら【人柄】
[名・形動] 1 その人に備わっている性質や品格。「—がいい」「りっぱな—」 2 性質がよいこと。品格がすぐれていること。また、そのさま。「あのお嬢さん中々—な美しい方じゃないか」〈野上・真知子〉
ひ‐ばしら【火柱】
柱のように空中に高く燃え上がった炎。「ガス爆発で—が立つ」
ひね‐くさ・い【陳臭い】
[形][文]ひねくさ・し[ク]古びたにおいがする。古くなっている。「—・いビスケット」〈風葉・青春〉
ビネガー‐シンドローム【vinegar syndrome】
アセチルセルロースの経年による加水分解で、これを使った製品が変性・変形すること。フィルム2がストロー状に丸まったり、液晶ディスプレーが黒変・融解したりする。酢酸が生じるため、その臭気を伴う。ビネ...
ひのうつわ【悲の器】
高橋和巳の長編処女小説。エリート大学教授がスキャンダルから転落していく様を描く。昭和37年(1962)、第1回文芸賞長編部門受賞。昭和38年(1963)ドラマ化。
ひな・びる【鄙びる】
[動バ上一][文]ひな・ぶ[バ上二]いかにも田舎という感じがする。いなかめく。「山あいの—・びた温泉場」
ひ‐ばい【飛灰】
燃料を燃焼させたり、ごみを焼却したりするときに発生する排ガスに含まれる煤塵(ばいじん)。飛散灰。フライアッシュ。→主灰
ひなんじゅんび‐じょうほう【避難準備情報】
避難勧告にさきがけて出される情報。今後、避難勧告の発令される可能性が高いとして、住民に避難の準備をうながすとともに、災害時要援護者とその援護者に避難の開始を呼びかけるもの。平成28年(2016)...