ようゆう‐ひばい【溶融飛灰】
廃棄物をガス化溶融炉や灰溶融炉で溶融処理する際に発生する煤塵。亜鉛・鉛・銅・カドミウムなどの非鉄金属が高濃度で含まれている。従来は焼却飛灰と同様に埋め立て処分されていたが、近年、溶融飛灰を再処理...
よ‐かん【予感】
[名](スル)何か事が起こりそうだと前もって感じること。また、その感じ。「いやな—がする」「運命的な出会いを—する」
ヨーガ‐は【ヨーガ派】
インドの六派哲学の一。ヨーガの修行によって解脱を得ることを主張する。その根本聖典「ヨーガスートラ」はパタンジャリの編とされる。瑜珈(ゆが)派。
よく‐あか【欲垢】
欲心が身をけがすことを垢にたとえていう語。「—と梵悩(ぼんなう)と洗ひ清めて」〈滑・浮世風呂・前〉
よ・い【良い/善い/好い/吉い/佳い】
[形][文]よ・し[ク] 1 (多く「良い」「好い」と書く)人の行動・性質や事物の状態などが水準を超えているさま。 ㋐質が高い。上等である。「—・い友に恵まれる」「—・い品」⇔悪い。 ㋑能力がす...
よこ‐ざ【横座】
1 畳や敷物を横に敷いて設けた正面の席。上座。 2 いろりの奥の正面で、一家の主人がすわる席。亭主座。 3 横手の座席。「火鉢の—に座る」 4 《勘定奉行の横目につけておくところから》勘定吟味役...
ようてい‐ざん【羊蹄山】
北海道南西部の火山。円錐状をなし、蝦夷富士(えぞふじ)とも。標高1898メートル。山麓はアスパラガス・ジャガイモの産地、また、多くの湧水がある。後方羊蹄山(しりべしやま)。
ユンガス【Yungas】
ボリビア西部、アンデス山脈東部、レアル山群の北東に広がる地方名。ラパスとサンタクルスを結ぶ線より北側をさす。雨が多く雲霧林に覆われ、アマゾン川水系の河川が深い谷を刻む。温暖な気候で、コーヒーや柑...
よろし・い【宜しい】
[形][文]よろ・し[シク]《動詞「寄る」の形容詞化、または「よらし」の音変化》 1 《「よい」の丁寧な言い方》 ㋐能力や質がすぐれているさま。程度が高い。「仕上がりはこちらが—・い」「御子息は...
ユニバーサル‐インフルエンザワクチン【universal influenza vaccine】
あらゆる種類のインフルエンザウイルスに対して効果を発揮するワクチン。現在、開発がすすめられている。万能インフルエンザワクチン。