ユーカリ‐の‐き【ユーカリの木】
フトモモ科の常緑高木。高さ約60メートルにもなる。葉は卵形から笹の葉状に細長いものまであり、樟脳(しょうのう)のような香りがする。夏に開花し、緑白色の雄しべが目立つ。実は青白色の倒卵形で硬い。葉...
やまとたかだ【大和高田】
奈良県北西部の市。専立寺(せんりゅうじ)の寺内町として形成され、商業が発達。大和絣(がすり)の産地。近郊農業も盛ん。人口6.8万(2010)。
ゆうききんぞく‐きそうせいちょうほう【有機金属気相成長法】
原料に有機金属を含む混合ガスを用いた化学気相成長法。化合物半導体の作製に利用され、これにより発光ダイオードや半導体レーザーなどの光デバイスの大量生産が可能になった。有機金属化学蒸着法。有機金属化...
やま‐ねこ【山猫】
1 山野にすむ猫。野生化した猫。のらねこ。 2 ネコ科の哺乳類のうち、小形の野生種の総称。リビアヤマネコ・オオヤマネコ・オセロットなど。日本ではツシマヤマネコ・イリオモテヤマネコがすむ。 3 鎌...
やまし・い【疚しい/疾しい】
[形][文]やま・し[シク]《動詞「や(病)む」の形容詞化》 1 良心がとがめる。後ろめたい。「何も—・いことはしていない」 2 病気であるような気がする。気分が悪い。〈和英語林集成〉 3 不満...
やさし・い【優しい】
[形][文]やさ・し[シク]《動詞「痩(や)す」の形容詞化で、5が原義》 1 姿・ようすなどが優美である。上品で美しい。「—・い顔かたち」「声が—・い」 2 他人に対して思いやりがあり、情がこま...
や‐なり【家鳴り】
家が鳴り動くこと。また、その音。「地震で—がする」
やすけ【弥助】
《「義経千本桜」に登場する鮨屋(すしや)の名から》鮨の異称。「朝飯がすすまずば後刻(のちかた)に—でも誂(あつら)えようか」〈一葉・たけくらべ〉
ヤナル‐ダグ【Yanar Dağ】
アゼルバイジャンの首都バクーの北西約25キロメートル、ビナガディン地区にある山。名称はアゼルバイジャン語で「炎の山」を意味する。地下から絶えず噴出する天然ガスが燃え続けていることで知られる。ヤナ...
山高(やまたか)く水長(みずなが)し
君子の徳がすぐれていることを、高くそびえた山、長大な河の流れにたとえていう語。