す・む【澄む/清む】
[動マ五(四)] 1 水や空気などに濁りがなくなり、透きとおった状態になる。「池の底まで—・んで見える」「—・んだ高原の空気」⇔濁る。 2 光や色などに曇りがなく、はっきり見える。「明るく—・...
スマホ‐いくじ【スマホ育児】
スマートホンやタブレット型端末を育児に利用すること。知育やしつけ用のアプリを親子で利用することのほか、子供に端末を持たせて好きなように遊ばせておくことや、親がスマートホンを操作しながら子守りをす...
す・れる【擦れる/摩れる/磨れる】
[動ラ下一][文]す・る[ラ下二] 1 物と物とが触れ合って動く。こすれる。「木の葉が—・れる」 2 物と物とが強く触れ合ったり、絶えず接触した状態で動いたりして、痛んだり減ったりする。「靴の底...
すべり‐せつ【滑り説】
横紋筋の収縮は、筋原線維のミオシンからなるA帯(暗帯)フィラメントの間に、アクチンからなるI帯(明帯)フィラメントがすべり込むことによって起こるとする学説。1954年にA=F=ハクスリーとH=E...
すべり‐こ・む【滑り込む】
[動マ五(四)] 1 すべって中に入る。また、すべるようにしてそっと中へ入る。「布団に—・む」 2 野球で、走者がすべって塁に入る。「本塁に—・む」 3 きまった時刻にかろうじて間に合う。「発車...
すべり‐だし【滑り出し】
1 物がすべり始めること。また、その状態。 2 物事の始め。活動の始まり。出だし。「好調な—で事業は軌道に乗る」
すま・う【住まう】
[動ワ五(ハ四)]《動詞「す(住)む」の未然形+反復継続の助動詞「ふ」から》 1 住んでいる。住みつづける。「郊外に—・っている」 2 舞台で、俳優がすわる。座に就く。「花道より政澄、上下衣装に...
スマート【smart】
[形動] 1 からだつきや物の形がすらりとして格好がよいさま。「体重が減って—になる」「—な船体」 2 行動などがきびきびして洗練されているさま。「—な応答」 3 服装や着こなしが気のきいている...
するど・い【鋭い】
[形][文]するど・し[ク]《形容動詞「するど」の形容詞化》 1 物の先が細くてとがっている。また、刃物の切れ味がよい。「—・い牙(きば)」「—・いナイフ」⇔鈍い。 2 感覚が鋭敏である。反応が...
せい【栖】
[人名用漢字] [音]セイ(漢) [訓]す すむ 1 鳥の巣。「栖鴉(せいあ)」 2 生物がすむ。「栖息/幽栖」 [補説]2は「棲」と通用。