せきゆ‐かがく【石油化学】
石油および天然ガスからその成分を分離する方法や、分離した成分の化学的利用に関する化学。
せきたん‐ガス【石炭ガス】
石炭の高温乾留によって得られるガス。成分はふつう水素約50パーセント、メタン約30パーセント、一酸化炭素約8パーセントなどからなり、精製して燃料に使用。
せきゆかがく‐こうぎょう【石油化学工業】
石油や天然ガスを原料として、燃料油など本来の石油製品以外の、合成繊維・合成樹脂などの石油化学製品を製造する工業。
せきさん‐けい【積算計】
一定期間中の測定量を、時間の経過とともに積算して総計を出す計器。電力・ガス・水道のメーターなどに使用。
セス【CES】
《Consumer Electronics Show》米国各地で毎年数回開催される家電製品中心の見本市。全米家電協会(CEA)が主催する。年初にラスベガスで開催されるものは世界最大級として知られ...
せきしょく‐きょせい【赤色巨星】
表面温度が低い巨星のうち、スペクトル型がK型・M型の恒星。水素が核融合で使い果たされ、ヘリウム・炭素・珪素・鉄などの重い元素がたまった中心部が収縮を起こすと、外層部は膨張を始め、巨大な赤い星とな...
せかいしゅうまつせんそう【世界終末戦争】
《原題、(スペイン)La guerra del fin del mundo》バルガス=リョサの長編小説。1981年刊。19世紀末のブラジルに現れた説教者とその使徒たち、彼らを殲滅(せんめつ)しよ...
せつ【褻】
[音]セツ(漢) [訓]け 1 ふだん着。「褻衣(せつい)」 2 けがす。けがれる。「褻器/猥褻(わいせつ)」
せいよう‐やさい【西洋野菜】
欧米から伝わった野菜。主に、明治時代以後に日本に入ってきたものをいう。レタス・セロリ・アスパラガス・オクラ・クレソンなど。洋野菜。洋菜。
せい‐や【清夜】
静かで夜気のすがすがしい夜。