けい‐ゆ【軽油】
1 原油を蒸留したとき、灯油と重油の間、セ氏約250〜400度の範囲で留出する油。石油発動機やディーゼル機関の燃料などに用いる。ガス油。 2 コールタールの蒸留で、セ氏約80〜180度の範囲で留...
ケーシング【casing】
1 包装材料。外箱・袋・筒など。 2 ハム・ソーセージの肉を包み込む、薄い膜状の袋。 3 油井・ガス井戸などの鉄管。鉄パイプ。 4 ⇒カーカス
け‐がき【毛牡蠣】
イタボガキ科の二枚貝。岩礁に群生。左殻全面で付着し、右殻には管状のとげが密生する。灰紫色。中にカクレガニのクロピンノがすんでいることがある。太平洋側では房総半島から南、日本海側では北海道南部から...
ゲート‐イン
[名](スル)《(和)gate+in》 1 競馬で、出走馬がスタート用のゲートに入ること。 2 ゲートボールで、ボールがゲートを通過すること。 3 飛行機に乗るため、搭乗口を通ること。
げっぷ
《その音を表す語から》胃の中のガスが口から出てくるもの。噯気(あいき)。おくび。飽食する意、また物事に飽き飽きする意のたとえにも用いる。「—が出るほど聞かされた話」
ケミカル‐リサイクル【chemical recycle】
《(和)chemical(化学的)+recycle(再利用)》廃棄物に化学的処理を施し、資源として再利用すること。廃プラスチックを化学的に分解して、他のプラスチック製品の原料としたり、ガス化・油...
けいとう‐りゅうひょう【挂灯立標】
航路標識の一。頂部に石油・アセチレンガスなどによる点灯装置をもった立標(りっぴょう)。海中の岩礁上に築造する。
げんしわくせいけい‐えんばん【原始惑星系円盤】
恒星誕生の前段階にあたる牡牛座T型星の周囲にある濃いガスと塵(ちり)からなる円盤。原始星円盤の名残であり、円盤の中では直径10キロメートル程度の微惑星が形成され、衝突や合体を繰り返して原始惑星や...
けん‐しょう【顕証】
[名・形動ナリ]《「けんそう」とも》あらわで、人目につくこと。また、そのさま。「有り明けの月いみじく明かかりければ、—にこそありけれ、いかがすべからむ、と」〈大鏡・花山院〉
けん‐しん【検針】
[名](スル)水道・ガス・電気などの使用料を知るために、計量器の目盛りを調べること。