さいるい‐ガス【催涙ガス】
毒ガスの一種。涙腺を刺激して涙を催させるもの。クロロアセトフェノンなどを使用。
こ‐し【枯死】
[名](スル)草木が枯れてしまうこと。「街路樹が排気ガスで—してしまった」
こころ‐わる・い【心悪い】
[形][文]こころわる・し[ク] 1 いやな感じがする。気味が悪い。「己(おれ)を実父の仇と知らず奉公に来たかと思えば何とやら—・く思いましたが」〈円朝・怪談牡丹灯籠〉 2 気だてが悪い。性質が...
コジェネレーション【cogeneration】
《「コージェネレーション」「コゼネレーション」とも》 1 電気・熱・蒸気などを同時に発生させること。ガスタービンやディーゼルエンジンで発電する一方、その排熱を利用して給湯・空調などの熱需要をまか...
こころ‐はずか・し【心恥づかし】
[形シク] 1 他に対して気恥ずかしいさま。気が引ける。きまりが悪い。「御いらへ、いまめかしからず—・しき程に聞こえ給ふ」〈宇津保・楼上下〉 2 こちらがきまり悪く思うほどに相手がすぐれているさ...
こしひかり
稲の一品種。昭和31年(1956)福井県で作出。食味がすぐれ、北陸から関東以西で広く栽培される。水稲農林100号。越南17号。
こころ‐ゆ・く【心行く】
[動カ五(四)]思い残すことがないほど十分に満足する。気がすむ。現在では、多く「こころゆくばかり」「こころゆくまで」の形で用いられる。
こころ‐の‐みず【心の水】
心の清濁や深浅などを水にたとえていう語。「思ひやれ—の浅ければかきながすべき言の葉もなし」〈詞花・雑下〉
ご‐ずみ【後炭】
茶の湯で、三炭(さんたん)の一。茶事の際、濃い茶がすんで薄茶に移る前に、火を直すために行う炭手前。のちずみ。
こころ‐うつり【心移り】
関心が他に移ること。心変わり。気移り。「新しいモデルに—がする」