ガリウム‐シンチグラフィー【gallium scintigraphy】
腫瘍や炎症のある部位に集まる放射性医薬品を投与し、その集まり方を画像化する検査。悪性腫瘍や炎症部位の診断などに用いられる。ガリウムシンチ。ガリウムシンチグラム。→シンチグラフィー
ガリウム‐シンチグラム【gallium scintigram】
⇒ガリウムシンチグラフィー
ガリウム‐ナイトライド【gallium nitride】
⇒窒化ガリウム
ガリウム‐ひそ【ガリウム砒素】
高純度の砒素とガリウムとを直接反応させて得られる暗灰色で金属光沢のある結晶。化合物半導体としてIC・レーザー・発光素子などに用いられる。正しくは砒化ガリウム。
ガリウムひそ‐アイシー【ガリウム砒素IC】
ガリウム砒素化合物半導体基板上に構成された集積回路。通常のシリコンICに比べて、低雑音・低消費電力が特徴。
ガリオア【GARIOA】
《Government Appropriation for Relief in Occupied Areas Fund》占領地域救済資金。第二次大戦後、米国が占領地住民の飢餓や疾病による社会不安...
ガリカニズム【Gallicanism】
ローマ教皇の絶対権に対し、ガリア教会(フランスのカトリック教会)の自由を擁護し、これをフランス王権のもとに置こうとする立場。15世紀以来発展し、17世紀から18世紀にかけて最盛期をみた。ガリア主...
がり‐がり
[副] 1 堅い物をかみ砕いたり引っかいたりするときの音を表す語。「氷を—(と)かじる」「かつお節を—(と)削る」 2 一つの事に凝り固まって、他の事を考えるゆとりがないさま。「—(と)金をた...
がりがり‐もうじゃ【我利我利亡者】
欲深くて自分の利益だけを考えている者をののしっていう語。
ガリシア【Galicia】
スペイン北西端にある自治州。リアス式海岸での漁業と内陸高原部での農業が盛ん。州都サンティアゴ‐デ‐コンポステラとルーゴに世界遺産がある。