ガリゼンダ‐の‐とう【ガリゼンダの塔】
《Torre Garisenda》ボローニャの斜塔の一。
がりっ‐と
[副] 1 堅いものを歯に強く力を入れてかむときの音を表す語。「氷を—かむ」「砂粒が—歯に当たる」 2 堅い物をこすったり、引っかいたりしたときの音を表す語。「車止めに—バンパーをぶつけてしまった」
ガリバルディ‐ひろば【ガリバルディ広場】
《Plaza Garibaldi》メキシコの首都メキシコシティーの旧市街にある広場。メキシコ革命で活躍したホセ=ガリバルディの名を冠する。マリアッチ楽団が集まることで知られ、「マリアッチ広場」と...
がり‐ばん【がり版】
謄写版(とうしゃばん)の俗称。また、その鉄製のやすり板。鉄筆で原紙を切るときのがりがりいう音からの名。「—刷り」
ガリバー【Gulliver】
スウィフトの小説「ガリバー旅行記」の主人公の名。 《小人国でガリバーは巨人であったことから》ある業種・業界で圧倒的な力を持つ巨大な企業をたとえていう。「ビール業界の—」「—的存在」
ガリバーがた‐かせん【ガリバー型寡占】
《Gulliver's oligopoly》寡占市場において1社または数社の市場シェアが圧倒的に高く、他の企業との格差がきわめて大きい状況をいう。
ガリバーりょこうき【ガリバー旅行記】
《原題Gulliver's Travels》スウィフトの長編小説。1726年刊。小人国・巨人国・飛行島・馬の国の4部からなる。船医ガリバーの漂流記に託して、当時の英国の社会や人間を痛烈に風刺したもの。
ガリ‐ひそ【ガリ砒素】
「ガリウム砒素」の略。
ガリフナ【Garifuna】
中央アメリカのベリーズ・グアテマラ・ニカラグアやカリブ海の島嶼(とうしょ)などに住む民族集団。西アフリカなどからの黒人奴隷と現地先住民との混血者を祖先とし、独自の文化・宗教生活を保っている。
がり‐べん【がり勉】
[名](スル)いい成績をあげようと、わき目も振らずに勉強ばかりしていること。また、その人。 [補説]「我利勉」とも当てて書く。