パペノオ【Papenoo】
南太平洋、フランス領ポリネシア、タヒチ島の村。タヒチヌイ北岸に位置する。黒砂の海岸が広がる。同島有数のサーフィンの適地として知られ、国際大会などが催される。
はね‐ばかま【撥ね袴】
糊が強く、着ると端がはね上がるように折り目のついた袴。転じて、それを着けて威張っているさまをいう。「主の威光の—かさにかかって」〈浄・女夫池〉
はね【跳ね】
1 跳ねること。「ウサギがひと—する」 2 水や泥が飛び散ること。また、その水や泥。「—が上がる」 3 その日の興行が終わること。打ち出し。「芝居の—時(どき)」 4 おてんばなこと。また、その...
はま‐ぼうふう【浜防風】
セリ科の多年草。海岸の砂浜に自生し、高さ5〜10センチ。葉は羽状複葉で厚く、放射状に広がる。夏、白い小花が密生して咲く。香気のある若葉を刺身のつまにし、長い根を漢方で解熱・鎮痛などに使用。八百屋...
パナイ‐とう【パナイ島】
《Panay Island》フィリピン中央部、ビサヤ諸島最西端の島。西部は山がちで東部には平野が広がる。米、ココヤシ、トウモロコシなどを産する。主な都市は南東岸のイロイロ。北端沖のボラカイ島は海...
パナジ【Panaji】
インド西岸、ゴア州の都市。同州の州都。マンドビ川の河口に位置し、アラビア海に面する。ポルトガル植民地時代の街並みが残り、パナジ教会やサンセバスチャン礼拝堂などがある。パナジー。パンジム。ノバゴア。
ハナ【Hana】
米国ハワイ州、マウイ島東部の町。ハレアカラ火山の東麓に位置する。酪農が盛んで広大な牧場が広がる。ハナ湾を望むカウイキの丘は、カメハメハ1世の妃カアフマヌの生地。
鼻(はな)の下(した)が干上(ひあ)が・る
収入がなく、生活ができなくなる。口が干上がる。「不景気で—・る」
はな‐の‐こみち【花の小道】
スペインの都市コルドバの、メスキータ北側に広がるユダヤ人街の路地の一。家々の白壁に花の鉢植えが飾られていることからの名。
はな‐のみ【花蚤】
甲虫目ハナノミ科の昆虫の総称。体長2〜15ミリ。体は細く、背が盛り上がり、尾端はとがる。花に集まるものが多く、太い後脚で跳ねる。