あき‐おち【秋落ち】
1 秋になって、予想より米の収穫が少ないこと。 2 豊作のため、秋になって米相場の下がること。秋下げ。秋落ち相場。⇔秋上げ。
あきた‐へいや【秋田平野】
秋田県中西部、日本海に面して広がる平野。雄物川の下流域で、河口に秋田市がある。農業が発達し、日本でも有数の米作地帯。
あき‐の‐きりんそう【秋の麒麟草】
キク科の多年草。日当たりのよい山地に生え、高さ30〜80センチ。葉は細長く、先がとがる。夏の終わりから秋にかけて、黄色の小花が穂状に密生。金花。あわだちそう。
あきやま‐ごう【秋山郷】
新潟県西部と長野県北部にまたがる、信濃川支流の中津川沿いにの地域の称。平家落人(おちゅうど)の郷(さと)として知られる。日本有数の豪雪地帯。
あきよし‐どう【秋芳洞】
山口県西部、秋吉台(あきよしだい)の地下100メートルに広がる鍾乳洞(しょうにゅうどう)。特別天然記念物に指定されている。古くは「滝穴」とよばれていた。しゅうほうどう。
あく‐ざいりょう【悪材料】
1 相場が下がるような要因。弱材料(よわざいりょう)。売り材料。下げ材料。⇔好材料。 2 一般に悪い結果をもたらす要因。
あく‐しゅみ【悪趣味】
[名・形動]俗悪な趣味。また、人のいやがることを平気でやること。また、そのさま。「—な飾りつけ」
あく‐しょう【悪性】
[名・形動]悪い性質。たちのよくないこと。また、そのさま。特に、酒色にふけりたがる性質などをいう。「—な男を、此の内には一日もならぬ」〈浮・禁短気・四〉
あくとくのさかえ【悪徳の栄え】
《原題、(フランス)L'Histoire de Juliette ou les Prospérités du vice》サドの長編小説。1797年刊。修道院で育てられた娘ジュリエットが、道徳や宗...
アクバル‐きゅうでん【アクバル宮殿】
《Akbar Palace》インド北西部、ラジャスタン州の都市アジメールにある宮殿。1570年、ムガル帝国第3代皇帝アクバルにより建造。イスラム様式とヒンズー様式が混交した建物であり、宮殿の周囲...