がん‐し【丸子】
《「がんじ」とも》丸薬(がんやく)。
がん‐し【雁使】
「雁(かり)の使い」に同じ。
がん‐し【雁歯】
橋の上の横板。雁の列や歯並びのように1枚1枚食い違って並ぶところからいう。雁木(がんぎ)。「橋、—の危きをなせり」〈太平記・三九〉
がん‐し【癌死】
[名](スル)癌が原因で死ぬこと。「—する危険性」
がんしかくん【顔氏家訓】
中国の家訓書。2巻20編。顔之推(がんしすい)が、子孫への戒めとして記したもの。儒家思想・仏教思想をまじえ、官界で生きていくための教訓などを残す。家訓書の祖となった。
がん‐しき【含識】
仏語。心識を有するものの意。衆生(しゅじょう)。有情(うじょう)。含霊(がんれい)。
がん‐しき【眼識】
物事のよしあしや真偽などを見分ける能力。識見。「—のある人」
ガンシクロビル【ganciclovir】
サイトメガロウイルス感染治療薬。ウイルスに直接作用して、増殖を妨ぐ。→サイトメガロウイルス
ガンシップ【gunship】
攻撃用武装ヘリコプター。
がん‐しつ【眼疾】
目の病気。眼病。