がい‐かひ【外果皮】
種子植物の心皮が発達してできた果皮のうち、いちばん外側の層。桃では毛があり、リンゴでは赤、ミカンでは橙色(だいだいいろ)をしている部分。
がいか‐よきん【外貨預金】
外国為替を取り扱う銀行に開設する外貨建ての預金。
がいか‐よたく【外貨預託】
政府が、外国為替資金として、外国為替資金特別会計から外国為替を取り扱う銀行へ外貨を預けること。
凱歌(がいか)を揚(あ)・げる
《勝利を喜ぶ歌を歌う意から》戦いに勝つ。凱歌を奏する。
凱歌(がいか)を奏(そう)・する
「凱歌を揚げる」に同じ。
がい‐かん【外患】
外国や外部からの圧迫や攻撃を受けるおそれ。外憂。「内憂—」⇔内患。
がい‐かん【外間】
当事者以外の人々の間。その事に関係のない人々。「—へ暴露した行動を見たのであるが」〈鴎外・青年〉
がい‐かん【外観】
外側から見た感じ。表面に見える姿。見かけ。うわべ。外見。「城の—」「—を繕う」
がい‐かん【碍管】
電線を中に通す絶縁用の陶製の管。屋内配線を壁などに通すときに用いる。
がい‐かん【概観】
[名](スル)物事のあらましを見渡すこと。また、大体のありさま。「世界の情勢を—する」