き‐こく【枳殻】
カラタチの別名。
き‐こく【鬼哭】
亡霊が浮かばれないで泣くこと。また、その声。
き‐こく【帰国】
[名](スル) 1 外国から母国に帰ること。帰朝。「外遊から—する」 2 故郷に帰ること。帰郷。「二三日うちに—する筈になっていたので」〈漱石・こゝろ〉
き‐こく【貴国】
相手の国を敬っていう語。
き‐こく【旗国】
《Flag State》船舶や航空機が登録され、所属している国。 [補説]船舶は原則として船尾に所属国の国旗を掲揚。航空機は主翼にローマ字大文字で所属国の略号(国籍記号)を記す。(日本は「JA〜」)
きこく‐かくにん【帰国確認】
日本の出入国管理制度で、外国から帰国する日本人に対して、出入国港において入国審査官が行う確認の手続き。入国審査官に旅券を提示し、帰国の証印を受ける。→上陸審査
きこく‐しじょ【帰国子女】
親の仕事の都合などで長年海外で過ごして帰国した子供。
きこく‐しゅうしゅう【鬼哭啾啾】
[ト・タル][文][形動タリ]亡霊の泣き声がしくしくと聞こえるようなさま。恐ろしい気配が迫ってすさまじいさま。「—たる激戦地の跡に立つ」
きこく‐しゅぎ【旗国主義】
公海・公空にある船舶や航空機は、その旗国の管轄に属するという国際法上の原則。
きこく‐じぎょう【帰国事業】
⇒帰還事業