だん‐きん【断金】
《「易経」繋辞上の「二人心を同じくすれば、其の利(と)きこと、金を断つ」から》金をも断ち切るほどかたい友情。また、それによって結ばれた間柄のたとえ。「—の交わり」
でき‐もの【出来物】
1 吹き出物。おでき。 2 「できぶつ」に同じ。「近きころの遊君の—ぢゃ」〈仮・東海道名所記・二〉
てっ‐こく【敵国】
⇒てきこく(敵国)
てっ‐こう【剔紅】
⇒てきこう(剔紅)
て◦まし
[連語]《完了の助動詞「つ」の未然形+推量の助動詞「まし」》 1 事実に反することを、不満や後悔の思いで想像する意を表す。…すればよかっただろうのに。「昼ならましかば、覗(のぞ)きて見たてまつり...
である‐たい【である体】
口語文体の一。「吾輩は猫である」「古い話である」のように、文末の指定表現に「である」を用いることを基調とする文体。「だ」体とともに常体といわれる。論説文をはじめ、書きことばに多く用いる。である調...
てまり‐うた【手鞠歌】
子供が手まりをついて遊ぶときにうたう歌。《季 新年》「—かなしきことをうつくしく/虚子」
データ‐フォーム【data form】
さまざまな情報を書きこむ用紙。コンピューターなどに入れて資料をまとめやすくするため、書式の定まった用紙。
手(て)に入(い)・れる
自分の物にする。入手する。「希覯(きこう)本を—・れる」「大金を—・れる」
つっ‐ころば・す【突っ転ばす】
[動サ五(四)]《「つきころばす」の音変化》強く突いて倒す。「—・されてけがをする」