しょう【樵】
[音]ショウ(セウ)(漢) [訓]こる きこり たきぎを切り出す。きこり。「樵歌・樵夫」 [難読]木樵(きこり)
ちゅうりき‐こ【中力粉】
強力粉(きょうりきこ)と薄力粉(はくりきこ)の中間の小麦粉。うどんやピザなどに適する。→強力粉 →薄力粉
とう‐い【当為】
《(ドイツ)Sollen》哲学で、まさになすべきこと、まさにあるべきこと。あること(存在)、あらざるをえないこと(自然必然性)に対する。カント倫理学では、端的に善なる行為そのものを命令する当為(...
あたり‐まえ【当(た)り前】
[名・形動]《「当然(とうぜん)」の当て字「当前」を訓読みにして生まれた語》 1 そうあるべきこと。そうすべきこと。また、そのさま。「怒って—だ」 2 普通のこと。ありふれていること。また、その...
人(ひと)は落(お)ち目(め)が大事(だいじ)
1 落ちぶれたときこそ見捨てないで援助し、励ますべきである。 2 落ちぶれたときこそ真価が問われるので、自重して言動に心を配るべきである。
有り得べき
それは有り得べきことだThat's likely./That's not impossible.それは有り得べからざる話だThat doesn't sound very likely to me...
打ち崩す
1⇒たたきこわす(叩き壊す)2〔野球で〕その投手を打ち崩した〔ノックアウトする〕We knocked the pitcher out./〔打ち込む〕We battered the pitcher.
書き出す
1〔書き始める〕begin to write新しい小説を書き出すstart (work) on a new novel2〔書き抜く〕extract本文から大事な点を書き出すextract the...
悲しむ
feel sad, be sorrowful ((about));grieve ((at, over;for))悲しむべきsad/lamentable/〔嘆かわしい〕deplorable彼の不幸...
軽軽しい
〔性急な〕rash;〔思慮のない〕thoughtless;〔うかつな〕careless;〔軽薄な〕frivolous軽々しい行動に出るact rashly軽々しい態度a frivolous [f...
さきそろう【咲き揃う】
[共通する意味] ★花がたくさん美しく咲く。[英] to bloom all over[使い方]〔咲き誇る〕(ラ五)▽美しく咲き誇る薔薇(ばら)▽牡丹(ぼたん)が今を盛りと咲き誇っている〔咲き揃...
さきこぼれる【咲きこぼれる】
[共通する意味] ★花がたくさん美しく咲く。[英] to bloom all over[使い方]〔咲き誇る〕(ラ五)▽美しく咲き誇る薔薇(ばら)▽牡丹(ぼたん)が今を盛りと咲き誇っている〔咲き揃...
さきみだれる【咲き乱れる】
[共通する意味] ★花がたくさん美しく咲く。[英] to bloom all over[使い方]〔咲き誇る〕(ラ五)▽美しく咲き誇る薔薇(ばら)▽牡丹(ぼたん)が今を盛りと咲き誇っている〔咲き揃...
さきほこる【咲き誇る】
[共通する意味] ★花がたくさん美しく咲く。[英] to bloom all over[使い方]〔咲き誇る〕(ラ五)▽美しく咲き誇る薔薇(ばら)▽牡丹(ぼたん)が今を盛りと咲き誇っている〔咲き揃...
とじこもる【閉じこもる】
[共通する意味] ★一か所に入ったまま外界との交渉を断ってじっとしている。[英] to be confined[使い方]〔閉じこもる〕(ラ五)▽一日中家に閉じこもる〔たてこもる〕(ラ五)▽バリケ...
あいきょうちょうそう【哀矜懲創】
懲罰を与えるには、相手を思いやる情が必要であること。罰はその罪を悔い改め、人生に新たな道を開くためのもので、悲しみ哀れみの心をもって行うべきことをいう。▽「哀矜」は悲しみ哀れむこと。「懲創」はこらしめること。
あんぶんしゅき【安分守己】
自分の身の程をわきまえて生き、高望みしないこと。▽「安分」は自分の身の程をわきまえる、おのれの分に安んずる意。「守己」は自分の身を持すること。「分ぶんに安やすんじ己おのれを守まもる」と訓読する。
いちごいちえ【一期一会】
一生に一度だけの機会。生涯に一度限りであること。生涯に一回しかないと考えて、そのことに専念する意。もと茶道の心得を表した語で、どの茶会でも一生に一度のものと心得て、主客ともに誠意を尽くすべきことをいう。▽千利休の弟子宗二の『山上宗二記やまのうえそうじき』に「一期に一度の会」とあるのによる。「一期」は仏教語で、人が生まれてから死ぬまでの間の意。
いっちょういっし【一張一弛】
弦を強く張ったり、ゆるめたりすること。転じて、人に厳しく接したり、やさしく接したりすること。政治家・上司、また教育者の心得で、時には厳格に、時には寛大に程よく人に接するべきことをいう。また、現在では取引所の用語として、相場が小幅に高下を繰り返すこと。▽「一弛一張いっしいっちょう」ともいう。
いんかまんぷく【飲河満腹】
自分の分ぶんに安んじて満足すべきこと。どぶねずみが頑張って大河の水を飲んでも、その量は小さな腹を満たすにすぎない意から。
あさぶき‐まりこ【朝吹真理子】
[1984〜 ]小説家。東京の生まれ。慶應義塾大学在学中に「流跡」を発表し作家デビュー。「きことわ」で芥川賞受賞。
エピクテトス【Epiktētos】
[55ころ〜135ころ]ストア学派の哲学者。奴隷であったが、のちに解放された。理性的な意志の力によって不動の心境(アパテイア)に達すべきことを説いた。死後に弟子が講義集録「綱要」などをまとめた。
きむら‐ひさし【木村栄】
[1870〜1943]天文学者。石川の生まれ。岩手県奥州市の緯度観測所で緯度変化の観測に従事。明治35年(1902)、緯度変化の公式にZ項(木村項)を付加すべきことを提唱。文化勲章受章。
こきでん‐の‐にょうご【弘徽殿の女御】
源氏物語の登場人物。 桐壺帝の女御。朱雀院の母。帝に愛された桐壺の更衣をねたみ、その子の光源氏につらく当たる。弘徽殿の大后(おおきさき)。 頭中将(とうのちゅうじょう)の娘。柏木の妹。冷泉帝...
しおのや‐とういん【塩谷宕陰】
[1809〜1867]江戸末期の儒学者。江戸の人。名は世弘。松崎慊堂(まつざきこうどう)に師事。浜松藩主水野忠邦に仕え、のち幕府の儒官。「阿芙蓉彙聞」「籌海(ちゅうかい)私議」を著して海防の必要...