き‐せつ【既設】
すでに設置、建設されていること。「—の機関」
き‐せつ【期節】
折。時期。季節。「人間の生涯中尤(もっと)も難有(ありがた)い—」〈漱石・吾輩は猫である〉
き‐せつ【羈紲/羈絏】
1 手綱。また、おもがいと手綱。 2 つなぎとめること。また、その物事。拘束。「再び帰らねばならぬ女の心に—の苦しみを与う」〈漱石・草枕〉
きせつ‐かいゆう【季節回遊】
魚類などが、季節に応じて群をつくって移動すること。
きせつ‐かん【季節感】
その季節らしさを感じさせること。「—を取り入れた料理」
きせつ‐かんぜい【季節関税】
国内生産者を保護するため、果物や野菜などの輸入品について、特定の季節に限って高い税率で課する関税。
きせつ‐がた【季節型】
同一の種の動物が季節によって示す、形態や色彩の変異の型。年2回発生するチョウでは大きさ・模様が異なる春型・夏型があり、ライチョウでは羽色が異なる夏型・冬型がある。季節的変異。
きせつせい‐インフルエンザ【季節性インフルエンザ】
冬から春にかけて流行するインフルエンザ。Aソ連型(H1N1亜型)・A香港型(H3N2亜型)・B型の3種類がある。 [補説]新型インフルエンザ(豚由来H1N1型)は季節に関係なく流行する。
きせつせい‐かんじょうしょうがい【季節性感情障害】
⇒エス‐エー‐ディー(SAD)
きせつせい‐じょうどうしょうがい【季節性情動障害】
⇒エス‐エー‐ディー(SAD)