きた・む【鞫む】
[動マ下二]《「鍛(きた)う」と同語源》罰する。懲らしめる。「法(のり)のまにまに問ひ賜ひ—・め賜ふべくあれども」〈続紀宣命・六二詔〉
きた‐むき【北向き】
1 北の方角に向いていること。「—の部屋」 2 江戸中期、京都島原中堂寺町北側の長屋横町にいた下等の遊女。「京の—よりはおとりぬ」〈浮・一代男・七〉
北向(きたむ)きの鬼面(きめん)
陰気でひどく不愉快そうな顔つきのたとえ。
きたむら【北村】
姓氏の一。 [補説]「北村」姓の人物北村薫(きたむらかおる)北村季吟(きたむらきぎん)北村西望(きたむらせいぼう)北村透谷(きたむらとうこく)北村竜平(きたむらりゅうへい)
きたむら【喜多村】
姓氏の一。 [補説]「喜多村」姓の人物喜多村信節(きたむらのぶよ)喜多村緑郎(きたむらろくろう)