き‐たい【基体】
《(ラテン)substratum》物の性質・状態・変化の基礎をなしていると考えられるもの。
き‐たい【期待】
[名](スル)あることが実現するだろうと望みをかけて待ち受けること。当てにして心待ちにすること。「—に添うよう努力する」「活躍を—している」「—薄」 [補説]作品名別項。→期待
き‐たい【機体】
飛行機の本体。翼以外、またはエンジン以外の部分。また、飛行機の全体。「—が傾く」
きたい【期待】
《原題、(ドイツ)Erwartung》シェーンベルクのオペラ。全1幕。1909年作曲。モノドラマ、またはモノオペラとよばれる。台本はマリー=パッペンハイム。正気を失った女が、夜の森で恋人だった男...
キタイ【Khitai】
4世紀以来、遼河支流シラ‐ムレン流域にいたモンゴル系の遊牧民族。10世紀初めに耶律阿保機(やりつあぼき)が周辺の諸民族を統合し、その子太宗のとき国号を遼とした。12世紀初めに宋と金に滅ぼされたが...
きた‐いおうとう【北硫黄島】
東京都、硫黄列島にある火山島。昭和19年(1944)、第二次大戦の激化にともない全島民が強制疎開。現在は無人島。平成23年(2011)「小笠原諸島」の名で世界遺産(自然遺産)に登録された。きたい...
きたい‐おんどけい【気体温度計】
気体が温度によって体積あるいは圧力を変化させる現象を利用した温度計。補正を加えて精密な温度測定ができ、高温には窒素、低温にはヘリウムなどを使用。
きたい‐かのうせい【期待可能性】
犯罪行為の当時、行為者が適法行為をすることができたはずだと期待できること。期待可能性がなければ刑事責任はないという学説の根拠となる概念。
きたい‐かん【期待感】
期待する気持ち。当てにする心持ち。「—が高まる」「—が大きい」
きたい‐がい【期待買い】
投資家が、市場や政治・経済情勢の動向などから、相場の上昇を見込んで、株式・通貨・商品などを購入すること。→失望売り