さん‐ケー【3K】
《きつい(kitsui)、汚い(kitanai)、危険(kiken)の頭文字から》俗に、労働環境の悪い職業をいう語。 [補説]近年、Kの一つを「給料(kyūryō)が安い」「残業が多く帰れない(...
げん‐ぶ【玄武】
四神(しじん)の一。天の北方の守護神で、カメの甲に蛇が巻きついた形に表す。げんむ。
クジェ‐ラカン【Kuje Lhakhang】
ブータン中部、ブムタン地方のチョコルの谷にあるブータン王室ゆかりの寺院。17世紀半ばに建立。高僧パドマサンババが瞑想したとき、クジェ(御影(ごえい))が焼きついたとされる岩窟があり、重要な霊場と...
きん‐せつ【筋節】
1 脊椎(せきつい)動物の神経胚(しんけいはい)の後期に中胚葉から生じ、将来筋肉となる部分。やがて横紋筋に分化する。 2 筋原線維の構造および筋収縮の単位。アクチンが重合した細い線維(アクチンフ...
じょうせつ‐もく【常節目】
かつて広義の貧歯目のうち、脊椎(せきつい)の関節が正常なセンザンコウ・ツチブタをさした分類名。現在は有鱗(ゆうりん)目と管歯目に分類される。
えぐ・い【蘞い/醶い】
[形][文]ゑぐ・し[ク] 1 あくが強くて、いがらっぽい感じがする。えがらっぽい。「山菜を食べたあと、のどが—・い」 2 俗に、むごたらしいさま。また、どぎついさま。「—・い描写」 3 我が強...
うま‐たろう【馬太郎】
人をののしっていう語。ばか者。愚か者。「わいらは、きつい—ぢゃなあ」〈伎・五大力〉
か‐やす・し【か易し】
[形ク]《「か」は接頭語》 1 容易である。たやすい。「手放(たばな)れも還来(をち)も—・きこれ(=鷹ノコト)を除(お)きて又はあり難し」〈万・四〇一一〉 2 軽々しい。身軽である。「さるべき...
お‐せせ
《「おせわ(世話)」の変化という》よけいな世話を焼くこと。おせっかい。「きつい—だの」〈滑・浮世風呂・三〉
からはな‐そう【唐花草】
アサ科の蔓性(つるせい)の多年草。山地に生え、他に巻きついて伸びる。茎や葉柄に小さいとげがあり、葉は三つに裂けていてざらつく。雌雄異株。秋、雄花は円錐状の花穂を、雌花は球形の花穂をなす。ホップの...