きつき【杵築】
大分県、国東(くにさき)半島南部にある市。江戸時代、松平氏の城下町。柑橘(かんきつ)類のほかイチゴ・花卉栽培が盛ん。平成17年(2005)10月、大田村・山香町と合併。人口3.2万(2010)。
き‐つきげ【黄鴾毛】
馬の毛色の名。つきげの黄色みがかったもの。
きつき‐し【杵築市】
⇒杵築
きつ‐きつ【吃吃】
[ト・タル][文][形動タリ]声を出して笑うさま。「—として窃笑せり」〈紅葉・金色夜叉〉
きつ‐きつ【屹屹】
[ト・タル][文][形動タリ]山などが高くそびえ立つさま。また、いかめしい感じがするさま。「編輯(へんしゅう)記者の—として原稿に対する机の前を」〈魯庵・社会百面相〉
きつ‐きつ【拮拮】
[ト・タル][文][形動タリ]てきぱきと働くさま。「彼は、只(ただ)一人—として掘り進んだ」〈菊池寛・恩讐の彼方に〉