しこみ‐おち【仕込み落ち】
落語の落ちの一。あらかじめ咄(はなし)の枕や半ばにそれとなく説明しておかないと理解できない落ち。
しに【死に】
[名] 1 死ぬこと。「生き—にかかわる」⇔生き。 2 そのものがもつ効果が発揮されないまま終わること。「—金」 3 囲碁で、相手の石に囲まれ二目以上できないこと。「—石」⇔生き。
[接頭]...
死人(しにん)に口(くち)無(な)し
死人は無実の罪を着せられても釈明することができない。また、死人を証人に立てようとしても不可能である。
じゅんかんがた‐しゃかい【循環型社会】
天然資源の消費を抑制し、環境負荷の低減を図る社会。大量生産・大量消費・大量廃棄を前提とした社会に代わるものとして提示された概念。廃棄物の発生を抑制し、排出された廃棄物はできる限り資源として利用し...
しゅうがくえんじょ‐せいど【就学援助制度】
公立の小中学校に通う児童・生徒で経済的理由から就学費用を負担できない者に、給食費・学用品費・修学旅行費などを援助する制度。学校教育法(第19条)に基づく。生活保護家庭のほか、市町村が独自に基準を...
ジャンプ‐スターター【jump starter】
自動車などの蓄電池が使用できない場合に、代わりにエンジンなどの内燃機関を始動させるための予備の蓄電池。
ジャンボ‐サイズ【jumbo size】
1 一般に、特大サイズのこと。 2 写真で、サービスサイズ。自動拡大焼き付け機で、露光・現像・仕上げまで処理する印画。トリミングなどはできないが、高速処理が可能なため、コストが安いのが特徴。L判...
ジャンク【junk】
1 下らない、役に立たないもの。がらくた。廃品。「—市(いち)」 2 動作未確認のコンピューター関連部品。主に廃棄されたコンピューターや周辺機器、中古品などから取り出すため、非常に安価だが、メー...
しゅうへん‐げんこう【周辺減光】
1 カメラのレンズなどの光学系において、光軸(レンズの中心軸)から周辺部へ離れるに従い光量が減り暗くなる性質のこと。周辺光量低下。周辺光量不足。 2 太陽表面の輝度が中心から周辺部へ離れるに従い...
借金(しゃっきん)を質(しち)に置(お)・く
1 借金しか質草にできないほど貧乏する。 2 無理な金銭の工面をする。「欲しいとなれば—・いても買おうという骨董好きだ」