ぎじ‐らんすう【疑似乱数】
乱数の代わりに用いられる数字の列。疑乱数。算術乱数。 [補説]コンピューターでは、さいころを振って出る目のような無秩序な数列は生成できないため、計算によってそれに似た数列を作り、乱数の代用とする...
狐(きつね)を馬(うま)に乗(の)せたよう
落ち着きのないこと。また、いいかげんで信用できないこと。
ぎじ‐しょう【疑似症】
真性の急性感染症によく似ているが、はっきりそうであるとは断定できないもの。「赤痢—」
きしつせい‐こうおんしょうがい【器質性構音障害】
構音障害のうち、口腔・舌・唇などの構音器官の形態の異常によって、発音がうまくできない状態。
狐(きつね)に小豆飯(あずきめし)
ゆだんできないことのたとえ。
きのうせい‐こうおんしょうがい【機能性構音障害】
構音障害のうち、口腔・舌・唇などの構音器官の形態や機能に明らかな異常がないにもかかわらず、発音がうまくできない状態をいう。癖や構音器官の使い方の誤りによる。
きけん‐ふたん【危険負担】
売買などの双務契約において、一方の債務が債務者の責めに帰することのできない事由で履行不能となって消滅した場合に、他方の債務も消滅するかどうかの問題。
ぎむてき‐けいひ【義務的経費】
国や地方公共団体の歳出のうち、支出が法令などで義務付けられ、任意に縮減できない性質の経費。人件費・公債費・扶助費など。→裁量的経費
きほんてき‐じんけん【基本的人権】
人間が人間として当然もっている基本的な権利。近代初頭では、国家権力によっても制限されえない思想の自由・信教の自由などの自由権を意味したが、20世紀になって、自由権を現実に保障するための参政権を、...
き‐みょう【奇妙】
[名・形動] 1 珍しく、不思議なこと。また、そのさま。「科学では説明できない—な現象」 2 風変わりなこと。また、そのさま。「—な格好」 3 非常に趣・おもしろみ・うまみなどがあること。また、...