きのう‐しゅぎ【機能主義】
《functionalism》 1 諸要素の機能や相互の関係に着目し、それぞれが全体の維持にどうかかわっているかという観点から、文化・社会現象をとらえようとする立場。 2 建築・工業などで、余分...
きのう‐しょうがい【機能障害】
解剖学的な変化を伴わずに生理機能が損なわれている状態。
きのうせい‐こうおんしょうがい【機能性構音障害】
構音障害のうち、口腔・舌・唇などの構音器官の形態や機能に明らかな異常がないにもかかわらず、発音がうまくできない状態をいう。癖や構音器官の使い方の誤りによる。
きのうせい‐こうぶんし【機能性高分子】
特定の機能をもつ高分子化合物の総称。特徴的な分子構造や特定の官能基をもち、イオン交換樹脂、人工血管をはじめ、工業や医療の分野で幅広く用いられる。
きのうせい‐ざいりょう【機能性材料】
⇒機能材料
きのうせい‐しょくひん【機能性食品】
体調を整える効果をもつとされる加工食品。栄養や味ではなく、生体調節機能を人工的に強化している。食物繊維を入れた飲料など。保健機能食品とは違い、効能を示すことはできない。ファンクショナルフード。
きのうせい‐しんけいしょうじょうしょう【機能性神経症状症】
転換性障害に同じ。FNSD(functional neurological symptom disorder)。
きのうせい‐のうさくぶつ【機能性農作物】
品種改良や生産方法の改良などにより、疲労回復・老化防止・生活習慣病予防などに効果があるとされる成分(機能性成分)を通常よりも多く含んだ農産物の総称。機能成分高含有農産物。
きのうせい‐ひょうじ【機能性表示】
保健機能食品の栄養成分や効能などを記載した表示。
きのうせいひょうじ‐しょくひん【機能性表示食品】
保健機能食品の一種。事業者が、一定の科学的根拠を基に、販売前に消費者庁長官に届け出、事業者自らの責任において、健康の維持や増進に役立つといった機能性を表示した食品。