きゃく‐たい【却退/卻退】
[名](スル)後退すること。退歩すること。「在昔に比較すれば更に数歩—せり」〈津田真道・明六雑誌四二〉
きゃく‐たい【客体】
1 主体の認識・行為などの対象となるもの。かくたい。⇔主体。 2 意識から独立して存在する外界の事物。客観。かくたい。
きゃく‐たんか【客単価】
客一人当たりが、一回の買い物、飲食などで支払った平均金額。「ネットショップで—を上げる方法」
きゃく‐だたみ【客畳】
茶室で、客の座る畳。
きゃく‐だね【客種】
店・興業場などに来る客の種類。客筋(きゃくすじ)。客層。「—が変わる」
きゃく‐ちゅう【脚注/脚註】
書物などの本文の下に付された注。フットノート。⇔頭注。
きゃく‐づとめ【客勤め】
[名](スル)商売として客の相手をすること。
きゃく‐でん【客殿】
貴族の家や寺院などで、客を接待するために造られた建物。または、広間。
きゃく‐とう【脚湯】
両足だけを湯にひたしてあたためる温浴法。また、その湯。あしゆ。
きゃく‐ど【客土】
1 耕地の土壌改良のため、他から性質の異なる土を運んで混入すること。また、その土。いれつち。かくど。 2 旅先の土地。かくど。