きゅう‐きゅう【嗅球】
鼻腔にある嗅細胞が受容した匂い分子の情報を処理し、高次の嗅覚中枢へ伝える脳の領域。脳の前方、終脳の先端部にある。
きゅう‐きゅう【急急】
[形動ナリ]非常に急ぐさま。「心—にして時々物狂ひのやうなれども」〈盛衰記・一八〉
きゅう‐きゅう【岌岌】
[ト・タル][文][形動タリ] 1 山などが高いさま。「(屏風岩ハ)半空(なかぞら)より一文字に垂下して、—たる其の勢」〈紅葉・金色夜叉〉 2 きわめて危ないさま。「国勢の孤立して、—たるをも顧...
きゅう‐きゅう【汲汲】
[ト・タル][文][形動タリ]一つのことに一心に努めて、他を顧みないさま。また、あくせくしてゆとりのないさま。「—として一生を終える」「自己の勢力を扶植するに—たるを知っていたので」〈蘆花・思出の記〉
きゅう‐きゅう
[副](スル) 1 物がこすれたり、押しつけられたりして鳴る音を表す語。「靴が—(と)鳴る」 2 物をいっぱいに詰め込んだり押し込んだりするさま。「引き出しに—(と)詰め込む」 3 経済的に余...
きゅうきゅうあんしん‐センター【救急安心センター】
⇒救急相談センター
きゅうきゅう‐かんごし【救急看護師】
認定看護師の一。救急看護に必要な知識と確実な救命技術をもち、状況に応じて的確な判断で対処できると認定された看護師。認定は日本看護協会が行う。正称は救急看護認定看護師。
きゅうきゅうかんごにんてい‐かんごし【救急看護認定看護師】
⇒救急看護師
きゅうきゅう‐きゅうめいし【救急救命士】
救急患者に対し、病院到着前に医師の指示のもと、気道確保・除細動・輸液点滴などの高度な応急処置を行う者。平成3年(1991)公布の救急救命士法に基づく国家資格。
きゅうきゅうきゅうめい‐しつ【救急救命室】
⇒イー‐アール(ER)