きゅうせいえんしょうせいだつずいせい‐たはつしんけいえん【急性炎症性脱髄性多発神経炎】
⇒ギランバレー症候群
きゅうせいえんしょうせいだつずいせい‐たはつしんけいこんニューロパチー【急性炎症性脱髄性多発神経根ニューロパチー】
⇒ギランバレー症候群
きゅうせい‐おんきょうせいなんちょう【急性音響性難聴】
⇒音響外傷
きゅうせい‐かいはくずいえん【急性灰白髄炎】
感染症予防法の2類感染症の一。ポリオウイルスが経口的に感染し、中枢神経の主として脊髄(せきずい)の灰白質をおかす病気。小児に多く、かぜに似た症状のあと、手足の麻痺(まひ)が生じる。日本では予防に...
きゅうせい‐かんいしゅくしょう【急性肝萎縮症】
肝臓が広範囲にわたって急激に機能障害を起こし、縮小する病状。劇症肝炎でみられる。
きゅうせいかんけつせい‐ポルフィリンしょう【急性間欠性ポルフィリン症】
ポルフィリン症の一種。ふだんは症状がなく、栄養不良、ステロイドやバルビツール酸系薬剤の摂取、ストレスなどを契機に発症する。腹痛・不整脈・ヒステリー様発作・不眠症・四肢のしびれなどの症状が見られる...
きゅうせい‐かんすいぞうえししょう【急性肝膵臓壊死症】
⇒エー‐エッチ‐ピー‐エヌ‐ディー(AHPND)
きゅうせい‐かんせんしょう【急性感染症】
感染症のうち、発病・進行の経過が急であるもの。麻疹(はしか)・インフルエンザ・腸チフス・赤痢(せきり)・コレラなど。急性伝染病。
きゅうせい‐き【急性期】
病気やけがの症状が急激に現れる時期。病気のなり始めなど。病状が不安定な状態から、治療によってある程度安定した状態になるまでの期間。→急性期病院
きゅうせいき‐びょういん【急性期病院】
急性疾患や慢性疾患の急性増悪などで緊急・重症な状態にある患者に対して入院・手術・検査など高度で専門的な医療を提供する病院。→慢性期病院