きゅうきゅう‐しょち【救急処置】
急病・負傷などの突発事態に対して、適切に行われるべき医学的処置。
きゅうきゅうそうだん‐センター【救急相談センター】
急な病気やけがなどをした際に、救急車を呼ぶべきかどうか、どの医療機関に行ったらよいかなどのアドバイスが受けられる東京消防庁のサービス。電話番号は#7119。 [補説]軽い病気やけがでも安易に一一...
きゅうきゅう‐でん【救急田】
古代、凶作のときなどの庶民の救済用として諸国に設けた田地。
きゅうきゅう‐にょりつりょう【急急如律令】
中国漢代の公文書の末尾に、急々に律令のごとくに行え、の意で書き添えた語。のち、呪文(じゅもん)の終わりに添える悪魔ばらいの語として、道家・陰陽師(おんようじ)・祈祷僧(きとうそう)などが用いた。
きゅうきゅう‐ばこ【救急箱】
軽いけがや病気の応急手当て用の薬や包帯などを入れた箱。
きゅうきゅう‐びょういん【救急病院】
救急隊によって搬送される傷病者に、緊急な医療活動を行える態勢をもつ病院。都道府県知事により告示。
きゅうきゅう‐りょう【救急料】
奈良・平安時代、危急に備えて、諸国で正税稲の一部をさいて備蓄した稲。国司が毎年出挙(すいこ)してその地子(じし)稲を救急にあてる。救急料稲。
きゅう‐きょ【旧居】
以前の住まい。
きゅう‐きょ【鳩居】
《「詩経」召南・鵲巣から。ハトは巣を作るのがへたなため、カササギの巣にいる意》妻が自分で家をもつことができず、夫の家を自分の家とすることのたとえ。また、借家住まいのたとえ。
きゅう‐きょ【急遽】
[形動][文][ナリ]急に物事が行われるさま。「寄宿舎に入れられた—な身の変化の中に」〈嘉村・途上〉 [副]あわただしく事を行うさま。いそいで。にわかに。「—出発する」