朽索(きゅうさく)の六馬(ろくば)を馭(ぎょ)するが如(ごと)し
《「書経」五子之歌から》腐った縄で六頭の馬を操るように、非常に困難で危険なことのたとえ。
朽索(きゅうさく)六馬(ろくば)を馭(ぎょ)す
《「書経」五子之歌から》くさった縄で6頭の馬を御するように、非常に難しくて危ないことのたとえ。
きゅう‐さつ【糾察】
[名](スル)罪状を取り調べて明らかにすること。吟味。
きゅう‐さつ【旧札】
過去に流通し、すでに発行されなくなった紙幣。旧紙幣。 [補説]現在でも額面どおり使用できるものと、使用できないものがある。
きゅう‐さん【急霰】
にわかに降ってくるあられ。また、その音。「—のような拍手」《季 冬》
きゅうざ【久三】
「久三郎(きゅうざぶろう)」に同じ。「—、提灯(てうちん)ともしや」〈浮・一代男・一〉
きゅう‐ざい【嗅剤】
失神・昏睡(こんすい)・泥酔の状態にある者に鼻からかがせて、意識や呼吸を回復させる薬剤。アンモニア水・亜硝酸アミルなど。
きゅう‐ざひょう【球座標】
空間の任意の一点の位置を、定点からの距離と方向とで示す座標。空間の極座標。
きゅうざぶろう【久三郎】
江戸時代、上方で、下男奉公をする者の通称。久三(きゅうざ)。久七。久助。「—に会うても只は通さず」〈浮・一代女・五〉
きゅう‐ざん【丘山】
丘と山。また、物が多いことのたとえ。「もし財貨を好まば、—の如き富を致すべし」〈中村訳・西国立志編〉